Interview スタッフの声
建築部 建築施工管理 札幌圏グループ
- 出身地
- 北海道札幌市
- 出身校
- 道都大学短期大学部 建築科
- 保持資格
- 一級建築施工監理技士 一級建築士
札幌市の白石区体育館改修工事の現場代理人です。
老朽化した建物の外壁や内部を綺麗にして今後も末永く利用できる施設へと改修しています。
一番印象に残っているものは?
美香保体育館の改修工事です。
外壁の改修工事において、ピンネット工法という補修工事を行いました。従来の工法とは違い、ネットによる外壁の補強工事なのですが、新しい技術に感心したとともに非常に勉強になりました。
また同現場ではアイスホッケー競技場を国際規格に適合するように大幅な機材の変更工事を行いました。アイスホッケーのフェンスなどは海外(カナダ・アメリカ・ヨーロッパ)しか製造しておらず、海外の独特の納期ペースというものもあり、色々と苦労もしました。図面承認から製造、海上輸送で計4か月、実際の機材が届くまでに掛かりました。海外のアバウトな納期に焦りながらも、海外製品で競技場を組み立てたときの達成感は独特のものがありました。
完成後に氷を張ったりと、普段は見れないものが見れたのも面白かったです。
1つ目は、工事完了間際、外周を囲う足場を外し建物の全容が見えた瞬間の達成感は何とも言えません。
今まで図面や完成予想図でしか見えなかったものが、実物として初めて見える瞬間で非常に感動します。
2つ目は、自分で建てた建物が5年後、10年後も同じ場所に立っているのを見かけたときです。
自分の仕事が形として残っているのは感慨深いものがあります。
仕事は仕事で楽しむ。余暇は余暇で楽しむ。そういったスイッチのON/OFFを明確にすることです。
無事故で5年間の工事を終わらせることです。
現場単位でイベント実施の応援をしてもらえると嬉しいです。また社員旅行も是非笑
とにかく頑張れ!! 型にはまっていなくても、頑張り次第ではそれも長所になる!!
建築部 建築施工管理 札幌圏グループ
- 出身地
- 北海道千歳市
- 出身校
- 北海道苫小牧工業高等学校
- 保持資格
- 二級建築施工管理技士
現場内の安全管理や品質管理、工事写真の撮影・整理、現場作業するにあたっての作業計画書の作成、施工図の作成等を行っています。
一番印象に残っているものは?
団地の新築工事で、コンクリート工事の段取りと打設管理です。
初めての新築工事でした。
コンクリート打設前に打設順序の確認や、鉄筋を乱さないためのメッシュロード設置、生コン車・ポンプ車の計画を段取りいたしました。
実際に打設を行うと、想像以上に大掛かりだったのですごく印象に残りました。
施工図を作成し、その施工図を元に自分で指示を出して作業を行い、自分の思った通りに完了することが出来ると、とても大きなやりがいを感じます。
現場内のコミュニケーションだと思います。いつでも相談・質問できるような環境や、誰かがミスをしても個人的な責任追及で終わるのではなく、フォローし合える状況が大切だと思います。
監理技術者になるのと、会社にとって有益な人材になる事が目標です。
誰もが働きやすい環境づくりと、皆が互いに助け合える会社を目指してほしいです。
個人的に思うことは、施工管理という職業は知識・効率的思考・洞察力が必要となる職業だと思います。知識に関しては覚えることが多くて大変ですが、だからこそのやりがい・達成感を感じることが出来ると思います。
建築が好きな人なら楽しい職業だと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
建築部 建築施工管理 苫小牧圏グループ
- 出身地
- 苫小牧市
- 出身校
- 北海道産業短期大学
- 保持資格
-
- 一級建築施工監理技士
- 二級土木施工監理技士
- 二級管工事施工管理技士
大成町、市営住宅の外部等改修主体工事を行っています。外壁や柱の一部分を修復することで建物の寿命を20年以上伸ばす工事です。
改修は住居者の方もいる中での工事の上、実際に工事を開始してから発覚する建物の障害等も多く、臨機応変に対応していくことが大切な工事です。
一番印象に残っているものは?
岩見沢市の生涯学習センターです。地下1階、地上5階の建物ですが、工事の都合上、乗入れ構台やタワークレーンを設置して工事を行いました。
地下10m掘削を行い、基礎躯体を完成させていくなど非常にダイナミックな要素にあふれていていました。
やはり完成した時の達成感は格別である。また工事中に現場がどんどん変化していく中で、様々な修正を繰り返しながら現場を進めていく中での自身の対応力の発揮も仕事のやりがいの一つである。
打合せや日常の会話を含めたコミュニケーションである。すべての職人に声を掛けていくことで、仕事にやりがいを持って貰え、結果としてよい仕上がりとなる。また職人とコミュニケーションをとることで、現場の問題点を早期に発見することにも繋がる場合がある。
コミュニケーション含め、徹底する所は徹底する姿勢が大切である。
施工の品質をどこまで上げられるか、予算を自分の納得のいく形に収められるか、より安全な現場をどうしたら作れるか、工程をどの様に工夫できるか、など施工管理においての基本が尽きない目標でもあります。
安全に関しては、より本社としての強い対応を期待しています。
やる気をだせ、やる気を出さない限りは仕事を覚えない。やる気を出していけるような雰囲気を自分から作っていくことも非常に大切である。